やわらかく、あたたかく、そして軽さが特徴のウール100%の毛糸で編まれたセーターです。
ウールは、1867年創業の紡績メーカー、TODD DUNCANのラムウールを使用。イギリスのロッホ・ローモンド湖を水源にもつリーヴェン川の水で染色を行っており、その鮮やかな発色が特徴です。また、200年以上の歴史を持つイギリス発祥の「ミュール紡績機」を使い、ゆっくりと糸を紡ぐため、ふんわりとやわらかな風合いの羊毛糸になります。
Harleyのニットは、ハイゲージでもローゲージでもない「ミドルゲージ」。温かいうえに軽いのが特徴です。ボディとアームに縫い目のない「シームレスニッティング(輪編み)」で仕立てられているため、ごわつきがなく、着心地抜群。一見シンプルですが、こうしたディテールが、着たときの軽やかさを左右しています。歴史あるニットメーカーのなせる技です。
2020AWで入荷した「38」サイズは、ふだんMサイズを着る女性なら、ややゆとりをもって着ていただけるサイズ感です。
[素材]ラムウール100%
[サイズ ]38(M〜Lサイズ相当)身幅:約49cm 、袖丈:約51cm、着丈:約59cm
※モデル身長:160cm 4枚目の画像は「Strawberry Sherbet」を着用しています。
[Harley of Scotland ハーレー・オブ・スコットランド]
1929年、ピーター・ハーレーにより設立したスコットランドの老舗ニットブランド。創業以来、同国の伝統的な技術を用いて、高品質なシェットランドとフェアアイルニットをつくり続ける。あたたかく軽いうえ、シンプルで飽きのこないニットウェアは、長く愛用できるため、幅広い世代から支持されている。
http://www.harleyofscotland.com/