軽やかで上品な印象の水牛角のくしは、木製と同様、静電気を帯びず、頭皮にやわらかく当たるので、血行がうながされ、健康な髪へと導きます。水牛の角を中央から開き、熱を加えてからプレスして作られるくしは、ひとつひとつ色柄が異なります。
職人の手によって20もの工程を経て作られるくしは、手にすると丁寧に作られているのが伝わります。ポケットサイズなので、ポーチに入れて持ち歩くことができるのもうれしい。プレゼントにも喜ばれるはず。
[素材]水牛
[サイズ]幅約8.1×高さ約3.9×厚み約0.45cm
ドイツ製
[ご購入の前に必ずお読みください]
※天然の素材を原料としているため、もともと入っていたキズや凹みがある場合がございます
※ハンドメイドのため個体差がありますこと、ご了承ください
[KOSTKAMM コストカム]
19世紀中ごろ、ドイツ南部の小さな町・ウィンデルスバッパで、動物の角や骨、木材などの天然素材を用いた「KAMM=くし」を製造販売していたコスト一族が誕生させたブランド。安価なプラスチック製のくしが主流になった際に一度廃業になるも、その後、天然素材と手仕事のよさが見直され、1987年にクリスティン・コストによって再開された。ウィンデルスバッパの工場で働く職人は主に地元の主婦で、コスト一族が住む広大な敷地に生えている木々から商品が作られる。手仕事の伝統と最新の技術を組み合わせることで、機能性、サステナビリティ、造形美のいずれをも満たすものを生産。ドイツをはじめ、ヨーロッパのオーガニック製品を扱う店、美容のスペシャリストたちに広く愛用されている。